京都市生まれ。現在、東京在住。 京都大学経済学部在学中にデビュー。

イタリアオペラの巨匠“マエストロ”ウバルド・ ガルディーニ氏に師事。

1987年から1990年渡米。ジャズヴォーカルからベルカント発声へと異色の転向。
帰国後、大阪樂友協会 主催オペレッタ『ジプシー男爵』のデュパン役で バリトン・デビュー。
神戸オペラ協会主催オペレッタ『天国と地獄』のプルート役でテノールへと転身し、3オクターブの声域を実音で出す筋肉質の力強いリリコ・スピント・テノール歌手として活躍。

テノールの魅力を余すところなくコンサート活動を続ける一方、ジャズピアノを藤井貞泰氏に師事し、ジャズ、ラテン、カンツォーネの多彩な歌唱法を駆使したピアノの弾き語りでも注目を集め、幅広い層のファンを獲得している。

2006年第56回日本ジャズメン読者人気 投票の男性ボーカルの8位にランクイン、大阪・毎日放送ラジオ「加藤ヒロユキ音楽のソムリエ」(毎週日曜日・夜9:00〜10:00放送中)で2006年 第43回放送批評懇談会ラジオ部門ギャラクシー奨励賞受賞。

1992年から1997年、京都の茶道お家元の側近として仕え、1996年ローマ法王 故ヨハネ・パウロII 世との謁見を果たす。その尊い経験から日本の文化と西洋の文化の相違点を茶道というフィルターを透してユニークに語る。食とワインにおいても造詣が深く、これらに関するエッセイの執筆も依頼される。国内の有名ソムリエとのジョイントコンサートは洒落た会話と音楽の融合で好評である。

セールスポイントはクラシックのテノールアリア曲からカンツォーネ、ジャズピアノの弾き語りまで器用にこなすところ。また内面に迫った独自の感性による曲解説はコンサートを盛り上げる重要な要素となっている。身長182cm体重80キロの体躯から発散されるパワーは聴衆の心をとらえ”音楽のフルコース”を具現できる日本でも数少ないアーティストである。


Copyright (C) 2007 Kato Hiroyuki Music Office. All Rights Reserved.